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DMPS 負荷検査のプロトコル

Dimaval ( Heyltex 社製の DMPS )用 IND 臨床試験および Heyltex の Dimaval 研究論文から下記の負荷検査プロトコルが作られました。 DMPS 誘発テストの目的は、長期間にわたって非循環性の組織内に貯蔵され、蓄積された有害金属の濃度を評価することです。金属への急性または慢性の低濃度暴露と、金属の総体内蓄積量とを区別するためには、 DMPS 投与の前と後の尿検体中の成分濃度を比較する必要があります。

1. DMPS を投与する前に患者に朝起きて最初の尿検体または24時間尿検体(必須元素の場合は24時間尿の方が良い)を採取してもらいます。尿検体を良く混ぜてから提出用の50mlのアリコートを取り分け、そして検体用/提出用の形式のラベルを貼り、負荷検査前の検体であることを明記します。

2. 患者の膀胱をすっかり空にしてもらいます。

3. 10~20分かけて、 DMPS (体重1kgあたり3~5 mg )をゆっくり静脈注射で投与します。プロカイン(1%)も混入可能ですが、それ以外は何も混ぜないで下さい。または DMPS を経口で体重1kg当たり5~10mg、あるいは筋肉注射で体重1kg当たり3~5mg投与することも可能です。

4. 6時間(好ましい)~24時間尿を採取します。金属の大半は DMPS 投与後約2時間以内に尿に排出されます。ですから正確に評価するためには最初の2時間以内に尿採取を完了することが 非常に重要 です。投与の時点で時間を計り始めてください。

5. 可動化された金属の90%近くは腎臓から排出されるので患者に浄水をたっぷり摂取するよう勧めてください。6時間採取の場合、水を1~1.5リットル取ることが推奨されます。排泄された金属は、クレアチニン1グラム当たりに標準化して、尿量の差異を修正します。

6. 負荷検査後の検体を良く混ぜ、50mlのアリコートを取り分けて Doctor's Data 社へ提出して有害な金属と必須元素の分析を依頼します。提出用書類には総尿量を記録し、検体が負荷検査後のものであることを明記すること。

7. 定期的に反復負荷検査を行って、解毒治療を観察すること(例えば5回目の治療ごとに)。

8. 必要な試験用材料: Doctor's Data 社の尿中元素キット2点と調合薬局の DPMS 。

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